地域の子どもたち、大きく育て!のびのび育児の会出演


2018年7月10日、「のびのび育児の会」に出演しました。
※写真は友人である宇部市母子保健推進員、三宅さんのFacebookよりお借りしました。

娘の小学校で、PTAの役員をやるのみならず、学習支援員として活動していた時期がありまして。
ちょっと荒れてた年があったんですよ。

自分の子もそうなんですが(そして私もかつてそうだったのですが)、子どもって理由もなく学校に行きたがらなくなったり、集団生活の中で一人だけ違うことをして問題を起こしたり、成長過程でいろんなことをやってくれるものです。
娘の小学校では、ある年にそういうことが例年より少し多めに出てしまいました。先生方は及ぶ限りの力を尽くしてくださっているに関わらず、毎日毎日何かしら問題が起きていました。
PTAの広報部長として毎日のように学校に行っていた私は、ちょっと見るに見かねて市が主宰する講座に申し込んで勉強した後、学習支援員として授業を手助けすることにしたのです。
手助けになってたのかなあ…。引っ掻き回すだけになってたかもしれませんが、その当時の子どもたち、卒業した後も、どこかで会うと笑顔で手を振ってくれます。嬉しいものです。

PTA活動の中で知り合ったママ友の三宅さん。私の勧めで学習支援員となり、その後もさらに勉強されて母子保健推進員になられました。
ものすごく優しくて、その上にパワーがある、自慢の友人です。

今は主に地域の「幼い子どもたちを持つお父さん、お母さん向けの相談会&講座」の企画運営を受け持っておられるとのことで、私のほうへ演奏依頼がありました。
小さな子どもたちが手遊びをしたりしながら楽しめるプログラムを、とのご希望です。

ちょうど、明治のプロビオヨーグルトR-1の空き容器でハーバリウムを作る講座の回でもある、とのことで打ち合わせに試作品を持ってきてくださいました。

あら、かわいい。

この空き容器がたくさんあれば、中にビーズを入れてマラカスが作れるんじゃない?ハーバリウムはお母さんに、マラカスは子どもたちに、でハッピーなんじゃない?!という流れになり、当日までに10〜15個くらいのマラカス完成品を作って持っていくことを約束しました。

うちの子、毎日毎日飲みましたよ、R-1。喜んで飲んでくれました。一番ハッピーなのは娘(&娘の腸)だったかもしれません。
…私は、甘いものはちょっと苦手でして…。

そんな、主に娘が頑張った空き容器に台所で余っていた乾燥大豆(ビーズじゃないのは予算の関係です)を10粒ほど入れ、小さな子が間違って開けて口に入れてしまわないように蓋と本体の境目をマスキングテープで丁寧に巻いて、15個のマラカスが無事に、前日の夜に完成しました。
そういう物は、ブログ用に写真を撮っておくべきですね。いつも思うんですが、忘れてしまいます。

さて、そうやって迎えた本番。
地域のボランティア的な演奏には、たいていラフな格好で行くのですが、今回はトップの写真の通り琉球の正装で参りました。
なぜかというと、この衣装、子どもウケがいいんですよ。
以前、商店街のイベントの際、休憩中にこの格好でうろうろしてたら前方から来た小さな女の子に「ふなっしー!!」と呼びかけられた思い出があるんです。女の子のお母さんは慌てておられましたが、私には梨汁が出そうなくらい嬉しいことでした。
そんなこともあり、着付けに一時間かかっても、この衣装で出向いた、というわけです。

曲目は、有名な「赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)」で手遊びの後、怖い子守唄の「耳切坊主(みみちりぼうじ)」、きれいな子守唄代表「ばんがむい(宮古島の子守唄です)」。あとはお母さんたち向けに「海の声」などポピュラーな沖縄曲を入れつつ、マラカスを配って「いったーあんまーまーかいが」をグループに分かれてリズム遊び。最後は「ハイサイおじさん」でカチャーシー。

子どもたちの素直な反応も楽しく、マラカス効果もバッチリ。
お母さんたちはハーバリウムを、子どもたちはマラカスを大事に持ち帰られました。お家でも楽しんでくださると嬉しいです。

参加者が帰られたあと、スタッフでお茶とお菓子をいただきながらのミーティングがあり、僭越ながら私も参加させていただきました。
印象に残ったことが二つ。
ひとつめは、こうした無料のプログラムが、行き当たりばったりのものではなくきちんと考えられて作られているものだ、ということ。失礼ながら、無料だし、楽しければいいんじゃないか、的に思っていました。違うんですね。ベテランかつ優秀な保健師さんたちが何ヶ月も前から頭を悩ませ、地域の母子保健推進員さんをはじめとするボランティアの方々の力も借りて、子どもたちとその家族の健康のために組んでおられるプログラムなのでした。
もうひとつは、このような取り組みに若い力がどんどん入ってきていることです。この時も、10代に見えるお嬢さんたちが黙々と雑用を手伝っておられたのですが、彼女たちは大学3年生または4年生で(若く見えたんです、すっぴんでひっつめ髪の清楚なお嬢さんたちだったのもあって)、ミーティングでは活発に意見を交換し、次回のアイデアを出し合っていました。ありがたいなあ、と手を合わせんばかりの気持ちで会場を後にしました。

子どもたちにも喜んでもらえる沖縄音楽のご用命は、お気軽にこちらの問い合わせフォームよりご連絡ください。

2018/9/12更新